AMN(アジャイルメディアネットワーク)さんから
BECKのチケットをいただいたので、早速行ってきました。
久しぶりの有楽町マリオン。
丸の内ピカデリー。
今回はBECK。
いまをときめく若手俳優のオンパレード。
夢に向かって突き進む5人の成長と友情を描くストーリーだそうです。
映画をみても
とてもがんばって作った感が伝わってきます。
ライブのシーンとかね。
====この先はかなりネタバレあります。====
でですね、
見た感想ですが、
なんで、佐藤健くんを主役に抜擢したんだろうなー、
というのが率直な気持ち。
賛否両論あるだろうけど、
- ボーカルの声を聞かせないでバンドを演じる演出
というのが、
どうにも入り込めませんでした。
ま、ジェネレーションギャップがあるのは否めないので、
もっと若い世代だったらいいのかもしれませんが。
波やミルククラウンでひきつけられるボーカルを表現してもちと無理があるなー。
だったら、「のだめ」みたいにピアノはランランが演奏してます
とかの方がよっぽど潔い感じ。
なので、
佐藤健くんを主役にするんだったら、
- 歌のシーンだけ、誰か他の人をヴォーカルに立てる
か、
- 思い切って健くんに歌ってもらう
のがいいかと。
だって、それ以外のギターのシーンとかは
きちんとハマっていたし、いい感じだったんだよなー。
きっと、
この映画の本質はそんなトコにないんだろうけど、
見た人の大半はソコが気になるコトも事実だったり。
ま、
それ以外は
イイオトコがたくさんでてくるので目の保養にはなります。
ライブの映像や苗場でのシーンはちと感動したり。
個人的にはBECKメンバーの中では
平義行のような生き方ができればいいなーと思ったり。
絶対むりだけど。性格的にもルックス的にも!(笑)
●BECK
9月4日より全国ロードショー中!
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