いやー、
マッドデイモンくん、大人になったねぇ!
って確認するために、
映画館へ。
グリーン・ゾーンです。
これ、深夜のテレビ番組で、辛口の映画評論家たちに大絶賛されていた1本。
それなりに期待して見に行って
期待以上だったのでびっくりしました!
====ここから先はちょっとネタバレありです。====
あらすじとしては、
マット・デイモン演じるロイ・ミラーの部隊が、
砂漠地帯に隠された大量破壊兵器の所在を追う極秘任務に就くが、
探せども探せども、兵器の痕跡すら発見できない。
そこに隠された陰謀を暴いていくというストーリー的には
典型的な勧善懲悪なんですが、
そこに至るまでの過程というか、迫真の演技がとってもすごくて、ボーン3部作からみて大人になったねぇ!
ってゆーか、調べたら歳が1個しか違わないのにデイモン君の大人っぷりはなんなんでしょ。
撮影アングルとかも凝っててフツーに楽しめました。
ここからは映画の感想とはちょっと外れるのですが、
ま、
でもさー、
こーゆーのを見ちゃうと
- メディアの信憑性
って何なんだろうって思うよね。
特に海外のニュースは
海外の地元での事件→地元メディアでフィルタリング→日本に輸入→日本メディアでフィルタリング→視聴者に届く。
って感じでしょ。
それをいい意味で壊すのがインターネットだったりするのかなーと思ったり。
そんなことを考えながら映画館を後にするのでしたー。
公開のタイミングを逸した、グリーン・ゾーン
イラク戦争の開戦原因が大量破壊兵器の保持であったが、そんなものはなかった事が今では明らかになっている。ありもしない大量破壊兵器のおかげでとんでもない戦争が引き起こされてしまったのだ。そこに切り込んだグリーン・ゾーンはなかなか良い作品だが、今では完全に公開時期を逸してしまった感がある。…