そうだ、
歌舞伎でもたまには見に行こうかな。
というわけで歌舞伎座へ。

歌舞伎座前はすでに多くのお客様で大賑わい!

で、菅原伝授手習鑑・道明寺を観劇することに。

ま
今回は「おひとりさま」なので、ちょっと奮発して2階の1等席で観劇。

あらすじは、
この方のブログが一番わかりやすかったー。
たぶん、私のような歌舞伎初心者の方は
こちらのブログでストーリーを把握してから行くのと行かないのでは楽しみ方に雲泥の差がでると思います。
で、
素直に感動したなー。
特に、
菅丞相が養女苅屋姫との別れを惜しむ場面の幕切れでの
小袖を掛けた伏籠に忍んでいた苅屋姫が菅丞相の袖にすがり、引きとめようとするシーンは
ああいった繊細な動きとかしなやかな指先の表現と、
最後の花道での見得とあいまって、きっと歌舞伎の醍醐味を堪能できると思います。
で、いつもの
- ○○屋!!
との「掛け声」がさらに歌舞伎を盛り上げるわけです。
ちなみにこれにももちろんマナーがありまして、
初めて行く方はこちらを参考にするといいかと。
いやー
楽しませていただきました。
すごい世界だなー。
こーいった場にいることで
自分も
- 「粋」
な感じになれるのがまた良かったり。

なんか、
日本人で生まれたからにはもっと日本の文化を楽しまなきゃって思いました。

コメントを残す