いやー、
- 帯ってタイセツ
って思いました。
久しぶりにふらっと書店に入って。
別の本を探していたときに、
この帯が目に入るわけです。
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国内ミステリー部門ダントツの第1位!
ですと。
というわけで、衝動買い。
で、
結論。
すっげー面白かった。
瞬殺でした。
===ここからはちとネタバレあります。===
内容は珠玉の短編ミステリーが4本。
- 迷走
- 傍聞き
- 899
- 迷い箱
の中で、
ダントツのお気に入りは
- 迷走
だなあ。
あの「収拾のつかなさ感」から
あんなどんでん返しがあるなんて思いもしませんでした。
一番痛快なエンディングだったなー。
で、
そのほかのどれもが
伏線がタイトルからちりばめてあって、
それがキーワードとなってエンディングを迎えるという仕掛け。
- 傍聞き
もまた良し。
実は一番優しいのは子ども。
そんな、本に出会うことは
美味しいお弁当に出会うことと同じくらい幸せ。
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ご馳走様でした。
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