さて、「界 秋保」のレポートを2回にわけてお送りしてきましたが、
やはりメインはお食事であります。
というわけで、夕食会場へいそいそと。食事会場はすべて半個室。
で、今回は小学生も一緒に宿泊したのですが、小学生向けの食事がとっても素敵でした。
メニューは上記なのですが、提供されたお膳がこちら。
思ったより品数が少なくシンプル。と思ったら、1の膳を開けると、
下から2の膳が登場。このサプライズで子どもが「うわー!」って喜びます。
そして最後の器にはデザート。子どもはデザート大好き。
こうして上から順番に食べないとデザートまでたどり着けないよ。っていうと頑張って食べてくれるんです。
ちなみにうちの子どもは、この器が気に入ったらしく、「家でもこの器で出してほしい!」っておねだりする始末。
味も絶品でありました。
そして大人の料理ももちろん大満足。
まずはビールから。
そして「ご当地先付け」は牛テールのディップと仙台麩。
椀はうなぎと山芋。
続いて宝楽盛り。
八寸 南京豆腐 赤味噌だれ、合鴨ロース、赤南蛮の茶巾包み、稚鮎 煎り酒、トマトと海老の琥珀寄せ、穴子小袖寿司
お造り取り合わせ
巣の物は北寄貝とわかめ 土佐酢和え
であります。
そーなると浦霞。
揚げ物は
鱧の薄衣揚げ 梅肉、たたき海老の新挽き揚げ、野菜の天ぷら。
蓋物はとうきび餅 フォラグラ えんどう豆 和辛子。
食事は牛タン柔らか煮、テールスープ、もち麦ごはん、
デザートはずんだと蔵王ヨーグルトの松島仕立てで大団円。
いやー、美味しくいただきました。
食後は生演奏を聴くのをお忘れなく。
そして朝食。
メニューを見ただけで食欲がわいてきます。
芋の子汁で暖まった後は、
これぞニッポンの和朝食!三角揚げもあるのが嬉しい。
ちなみに吟醸豆腐は、
醤油以外にもオリーブオイルと塩でいただくことをお勧めしますよ。
いやー、美味しくいただきました。
スタッフの方のホスピタリティにも感謝。
ごちそうさまでした。
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というわけで、よい旅を!
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