さて、
四家さんのライフワークになるのではと勝手に楽しみにしている
シェアする落語を楽しみに深川までいそいそと。
このイベント、今回が3回目とのことで、前の2回と比べると
すごく広くなったらしい。
どんどんイベントとして成長しているんですね。
で、
このイベントの最大の特徴はなんといっても
高座の間に「シェアタイム」なるものがありまして、
そこだけはブログやツイッターやフェイスブックで
シェアをしてよい時間なわけです。
で、
四家さんとこはるさん。
そのシェアタイムの最後には、こはるさんの撮影タイムがありまして、
みんなで撮りまくり!
というわけで、立川こはるさん。
以前に笑点の公開録画で落語を見たことはありますが、
木戸銭を払って落語だけを楽しむのは初めてであります。
そんな造詣レベルですから
もちろんこはるさんの落語も本人を見るのも初めてなのですが、
まさにベタな表現ですが、
「粋でいなせ」
な女性でありました。
独演会のチケットもたくさん売れているらしく、
そのこと自体が最初は半信半疑だったのですが、
最初の「真田小僧」を聴いて愕然としました。
というより、正確には噺の枕の部分ですでにこはるさんに
引き込まれてしまったのですが。
これはねー、この木戸銭でこれだけ聴かせるというか
惹きつけるというのはとてもすごい。
二ツ目さんなのですが、
これからの活躍に期待してしまうわけです。
で、
下世話な話になりますが、この1,500円で約2時間。
面白くない映画に1,800円払うんだったら、
落語を観にいくことをオススメします。
特にテレビの笑いに辟易とまでは言いませんが、
倦怠感がある人は、この場の
- 空気
とか
- 間
とか
- 笑い
にとても新鮮な感じを受けると思いますよ。
古典文化に新しい笑いありですな。
また行こうっと。
こはるさん、四家さん、スタッフのみなさん、
ありがとうございました。
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