さて、久しぶりの世界遺産レポートは玉陵であります。
こちらは首里城の隣にあるのですが、首里城とは知名度も観光客数も雲泥の差があります。
ですが実はこちらも立派な世界遺産なのです。
●参考レポート
というわけで、いそいそと。
ちなみに駐車場は首里城公園の駐車場に停めます。
そしてそこからすたすた。
こちらが世界遺産、「玉陵」の入り口。もしかすると日本で一番地味な世界遺産の入り口かも知れません。
これ、知らない人だったら通り過ぎてしまうかも。
で、入り口を入って、入場券を購入。
いよいよ見学開始です。
まずはこの碑の向かいにある建物に入って、
地下へ。
こちらで玉陵の資料を見てお勉強。
そしていよいよ玉陵へ。
右手が玉陵。
左手には通拝所があります。
こちらから玉陵を拝むわけですね。
通拝所から見た玉陵。
そして通路のつきあたりには、東の御番所(あがりのうばんじゅ)が。
法事の際の国王の控え室として使われていた建物ですな。
現在は、当時をしのばせる写真が飾られておりました。
そしていよいよ玉陵へ。
この門は151センチしか高さが無いのでくぐるときには頭上注意ですよ。
そしてこちらが玉陵の全景。琉球王国、第二尚氏王統の歴代国王が葬られているとおもうと胸に来ますね。
こうして静かに世界遺産を堪能できるのもココならではかもしれません。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい旅を!
●沖縄の世界遺産「琉球王国のグスク及び関連遺産群」レポート
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