昨日まで、あんなに楽しくって、
あんなに充実してて、
あんなに笑ってたのになー。
でも
起きてしまったことを悔やむより
これからどうするかを考えていければいいなーと思うわけで。
地震の被害を直接受けた方からみると
ホントに軽微なものだけど、
帰ってみたら、家の中はそれなりの惨状でした。
奥の食器棚が倒れて壁に穴をあけていたり、手前のステレオラックが倒れてフォトフレームとか下敷きになってたり、オーブンレンジと炊飯器の裏面を初めて目にしました。
だけど、手前にあったテレビとパソコンは奇跡的に無事。
何が違いを分けたかというと、
- キャスター付かキャスターなしか
ということでした。テレビもパソコンもキャスターつきのラックだったので、大きく前に動いていたものの落下はしてませんでした。
それだけでもよしとしよう。
で、
今回は9時間くらいかけて自宅に帰ったのですが、
みんな整然としてたなー。
五反田駅でバスを待つ人たちもいつくるかもわからない都バスをきちんと列をつくって待ってるし。
夜になって歩き始めたのですが、
みんなつとめて冷静。
そんななかで、
都営地下鉄はよくがんばったなー。
あの状況で一番早く回復して、運転を始めるなんてまさに
- 「公共」交通機関の使命だよね。
すごく混んでいたけれど、みんなギリギリのところで秩序を保っていました。
こうして
- 一刻も早く家に帰ろうとする利用者
を
自分だって自宅が心配だろうに、
- 一刻も早く安全に返してあげようと思う駅員さん
はホントにすごいと思う。頭が下がります。
それと、
今回は
- ツイッター
と
- フェイスブック
にかなり助けられました。
情報源としても、精神的な支えとしても。
私は以前に釧路に住んでいたときに93年に釧路沖地震で
震度6を経験したことがあるのですが、そのときに一番怖かったのが、
- デマ
だったわけです。
当時有名だった某霊媒師が釧路にきて
- 「1週間以内にまた巨大地震が来る」
っていってたとか、
- 「水や食料が当面入ってこないから、買いだめしておいたほうがいい」
とか、今聞くとそうでもないことでも、当時はそんなうわさにかなり動揺をしていた記憶があります。
電話ももちろんつながらないし。
ただ、今回は1人で帰宅する道中もiPhoneがあったおかげで、
- 「みんなと帰っている」
というバーチャルな安心感があったのも事実。
ケータイ電話やメールはまったくつながらなかったけど、
フェイスブックとツイッターはつながるし発信できるので、そういったコミュニティでのつながりがある人たちはすぐに安否確認ができたことと、電車の運行情報とかが適宜入ってきたことがとても大きいと思うよ。
マークザッカーバーグがフェイスブックを
- サービスではなく「インフラ」を作っています。
って言ってたけど、今回は本当にそれが実感できました。
電気・水道・ガス・交通・顔本。
5大インフラ。
って呼んでも過言じゃないほど、今回の地震で必要だなーと改めて感じました。
アメリカの友人とかもフェイスブック経由ですぐに「大丈夫??」ってメッセージをくれたり、昔では考えられなかったスピードで情報がいきわたるので、そこでみんな平静を取り戻すまでの時間がそれほどかからないのかなーと思ったり。
一方で、先月仙台で結婚した妹や長野の両親とは普段は携帯電話でのやりとりしかしていないので、今回はホントに心配しました。
そんなことを昨晩帰るときにぼんやりと考えていた次第です。
なんともまだまとまりがない文章ですが、今の素直な感想です。
被災した地域の映像をみると本当にココロが痛みます。
これ以上被害が拡散しないように願うばかり。
あとはできることから協力して行こう。
まだまだこれから。
- 試されるニッポン。
いまこそ、
- 日本に生まれてよかったー!
って全員で叫びたい気持ちで一杯です。
こんばんは♪
ご家族の皆さんが無事で本当に良かったですね。
私はきのう、震度5の揺れの時に下2人を抱えて自宅に一人、上の子達とパパを心配するとともに、自分一人で家と子供を守らねばと思うと本当の心細い時間を過ごしました。
今日の昼までパパは自宅に帰れず…
yasさんのお部屋も大変でしたね。
我が家も荷物が2階を中心にかなり崩れました。でも、停電もなくテレビで情報を得ながら暖かい部屋で子供たちを寝かせてやれる事を幸せだと思いました。
被害がこれ以上、広がらない事祈ってます。
yasさんも怪我もなく、ご無事で何よりでした。パパも無事に帰り我が家もみんな元気です。
yasさん、
ご無沙汰しています。こちらでもニュースで信じられない日本の惨状が映像で何度も繰り返し流され、心配でなりません。遠くにいると(特に最近日本を離れて一定期間経ったので)日本の素晴らしいところに気づいたり誇らしく思う気持ちが心をよぎったりしているので、本当に悲しい気持ちになります。そして遠く海外から(今住んでいる地域からも)救助隊が日本に駆けつけてくれるというニュースを聞いてグッときました。ニュースによればまだ余震などの可能性も無きにしも非ずとのこと、くれぐれもお気をつけて!
>ロキロビさん
こんにちは、ホントにお互いに大変でしたよね!でもご家族が無事で何よりです。
被災地の映像を見るたび心が痛みますね。
>環境往時さん
こんにちは
遠くからも心配いただきありがとうございます!
都内は東北と比べて直接の大きな被害はないので、月曜日からは平静をとりもどすと思います。
ただ、津波の被害があった地域は想像を絶する光景がひろがっていて、言葉になりません。これ以上被害が広がらないことを願うばかりです。
こんばんは。
お引っ越しなさったんですね・・。
地震の際も、お疲れさまでした。
まだまだ何が起こるか見通しが悪い状況ですが。
被害に遭われた皆さんのご冥福をお祈りして。
一日も早い救助・復興を願うばかりですね・・。
やすさんもご無事で何よりでした。
>よぞらさん
こんばんは!
はい!引っ越しました!
そちらも震災で大変だったと思います。
いつもお気遣いありがとうございますー!