先日、速報レポートをお送りしてからかなり時間がたちましたが、
そのときは、
イベントレポートの速報だったので、
改めてサントリー武蔵野ビール工場「見学コース」の詳細レポートをお送りします。
分倍河原駅前から「モルツ号」に乗って工場へ。

数分で工場到着です。

エントランスにはもちろん「ザ・プレミアム・モルツ」のロゴが。

モンドセレクション最高金賞3年連続受賞のパネルも。

そのまま2階に上がります。リニューアルした見学通路はエレベーター、エスカレーターも完備。

まずはじめに、2階のホールでビデオ上映を見ます。
そしていよいよ見学コースのスタート!
まずは、「原料」コーナー。

ここでは、「天然水」、「大麦」、「ホップ」について学びます。

天然水の解説ボード。

「大麦」にもいろいろあるらしく、使用するのは豊かなうまみのある二条大麦をふんだんの使用。

もちろん「ホップ」にもいろいろあって、「ザ・プレミアム・モルツ」は、香り高い欧州産の「アロマホップ」をたくさん使用。
つづいて、「仕込み」工程。

仕込み工程では大きな濾過槽や沈殿槽を見ることができます。

煮沸釜の間近まで行くことができるビール工場ってそうそうありません。

とても「釜のシルエット」が美しい!

ここで、
- 「ダブルデコクション製法」
- 「アロマリッチホッピング製法」
について映像でも解説してもらいます。

つづいて、
「発酵」工程。

ここでは、麦汁に酵母を加えて、アルコールや炭酸ガスなどを生成し、「若ビール」をつくります。

このあたりから「工場見学」フェチには萌えな光景がつづきます。(笑)

つづいて「貯酒」工程。

「若ビール」を0℃に温度調整されたタンクの中で熟成させる工程です。
|
ミクロフィルターのモデルも展示されています。

そして、いよいよ
「缶詰」工程!

やっぱりビール工場の醍醐味はこの缶詰工程だよねぇ!

缶詰機はモチロンのこと、

缶蓋供給機の動きが垂涎モノでした。

こういった、「ライン」を見学するのってホントに楽しい!
で、
もちろん「エコ」についての講義もあります。

資源の効率活用だけではなく、前回のレポートでもピックアップした35品目分別が圧巻。

そーして、なんと再資源化100%!!!
すごすぎ!

で、
いよいよお待たせしました!
ビールの試飲タイムです!!

この天井から下がっている釜も昔の工場で使われていたものだそうです。

いただきます!!!

やっぱり、工場で飲むビールはホントに美味しい!
新鮮なのはモチロンですが、ビールについて勉強したあとの
- ご褒美的感覚
も、いっそうの旨味として加わっているのだと感じました。
確かに、飲んでから工場見学してもグダグダだよねぇ、きっと。
最後に、かならずお土産コーナーでお土産を買うのを忘れずに!
ビール関連グッズはもちろんのこと、

ノンアルコールのグッズもあります。

あー楽しかった&ご馳走様でした。
ああ、やばい。
ビール飲みたくなってきちゃいました(自宅禁酒中なのに)。
>牛さん
もとい
わださん
こんばんは!
忙しい10月、お疲れ様でした。
私も自宅禁酒したことありますよー。
ですが、
●自宅禁酒する
↓
●いきおい、外出した際に「家で飲めないからココで飲もう!」ってなる。
↓
●お金も酒量も跳ね上がる。
っていうスパイラルにハマって2週間で挫折した覚えがあります。(涙)