此花にある「安治川隧道(安治川トンネル)」は今でも生活道路として大活躍!

安治川トンネル南

阪神なんば線の安治川のこ線橋。

その近くに見慣れない建物があります。

これが安治川隧道の入口であります。

まずは西九条方面からあるくと、安治川トンネル(北)に着きます。

ちなみに地図で見ると、このトンネルがないとはるかかなたまで遠回りしないと安治川を渡ることが出来ないんです。これが生活道路として今も大活躍している理由のひとつ。

ちなみみにエレベーターは6時から24時までなのですが、

ちなみに階段もあって、

歩行者のみ階段を24時間利用可能。

今回はエレベーターを利用します。

ちなみにエレベーター内はとっても広々。自転車5台、歩行者10人くらいは一度に乗ることが出来る感じ。

自転車と歩行者の乗車順もローカルルールがきちんとあって、まずは自転車が先、そして空いたスペースに歩行者が入っていくという感じ。確かにそうするとエレベーターが空いたときに、自転車が先に出るので出た先で歩行者と自転車の接触事故が起きないわけですな。

で、まずはエレベーターを降りて地下通路を歩きます。

左側通行で、途中に警備員がいらっしゃいます。

そして南側に着くと、まずは自転車が降りてきてその後ろから歩行者。

皆さんが降りた後にそのエレベーターで地上に向かいます。

無事に南側に到着。

ちなみに調べてみると、この安治川隧道は、昭和19年(1944年)に開通した日本初の沈埋工法トンネル。戦前唯一の道路用河底トンネルでもあるとのこと。それがこうして今でも現役で活躍しているのはすごいですね。

というわけで、良い旅を!

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