国立競技場では、オリンピック終了後に大きなスポーツイベントが2つありました。
サッカー日本代表vsブラジル代表と、
ラグビー日本代表vsフランス代表。
今回は両方参加してきたのでそのの違いを備忘録として並べておきます。
(どちらが良い悪いといった判断をするためのものではありません。あらかじめご了承ください)
観客数
サッカー日本代表は63,638人。
ラグビー日本代表は57,011人。
いずれもコロナ禍後に5万人以上集めたイベントとして注目されました。
集客力については
- 月曜日の雨模様のナイターだった、サッカー
- 土曜日の晴れた日のデーゲームだった、ラグビー
ということを考えるとまだまだサッカーが優勢かなと思いますが、ラグビーはワールドカップを除くと国内テストマッチで最多の観客数だったこともあり、これからも人気は続きそうですね。
チケット代
今回は両試合ともパパママと小学生の子供連れで参加しました。
メインスタンドはさすがに高くて手が出ないので、今回は一番安い南スタンドをチョイス。
サッカーは大人3,200円、子ども1,000円なので合計7,400円。
ラグビーは大人4,000円、子ども1,500円なので合計9,500円。
ラグビーは父親は興味があるけど、母親や子どもには興味がないという家庭では(まさに我が家がそうなのですが)、10,000円近くの投資はちょっと考えてしまうかもしれませんね。
ビールメーカー
サッカーはキリンチャレンジカップとついているだけあって、ワールドカップ予選関連以外の国内のテストマッチはすべてキリン一番搾り。
一方ラグビーはアサヒスーパードライです。どちらもお値段は800円だったかと。スポンサーの皆様、いつもおいしいビールをありがとうございます。
アウェー側応援席や緩衝帯
サッカーは国際試合では必ずと言っていいほど緩衝帯が設けられて、アウェー側の応援席が決められております。大体南スタンド1層の一角が割り当てられる場合が多く、サッカーブラジル代表も明確に分けられておりました。まあJリーグでもきちんと分けられてますしね。
それに対してラグビーはあまりホーム側、アウェー側という明確な区分けがありませんでした。ノーサイドの精神というのもあるかもしれません。どの席も日本のサポーターの間にフランスのサポーターが数名混じっている感じでした。私の隣の席もフランス人5人組でしたが、ノーサイドとともにグータッチ。ラグビー観戦はこういったところにも楽しみがあるのかもしれません。
結果としてサッカーもラグビーもあわやというところまで行きましたが惜しくも敗戦。
ただ、どちらのチームも素晴らしい試合で、「お値段以上」の価値はありました。
これからも陰ながら応援しております。
●当日の模様はこちら。
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