数あるマラソン大会の中でも歴史がある「板橋シティマラソン」ですが、今回は楽しむためのオススメのポイントをお届けします。
ポイント1:浮間公園がとてもすばらしい
ポイント2:橋を楽しもう!
コースは荒川の河川敷を走るので、いくつもの橋をくぐることになります。
このように高速道路が走っていたり、
鉄道の陸橋だったりとその種類はさまざま。
そして橋の袂には、
その橋の名称と、距離が書いてあるんですね。
帰りは同じコースを折り返しなので、往路でお気に入りの橋を見つけて、帰りにその橋までがんばろう!といった目標にしても良いですね。
ポイント3:トイレは場所をずらすとすぐに利用できます。
マラソンランナーにとってトイレ問題は切実な問題。
こちらはスタート5分前の更衣室付近のトイレの列。すでに間に合わない人が多数。
ですが隣のグラウンドに設置されたトイレは待っている人がたった4人でした。
また、実はランナー待機列のエリアにもこうしてトイレがあるので、直前での利用はこちらをおすすめいたします。
ポイント4:鉄道ファンには最高のマラソンコース
さて、先ほど橋について書きましたがこのコースは有数のトレインビューコースでもあります。
途中では、ロマンスカー、
スカイライナー
をはじめ、東北上越長野新幹線、埼京線、総武線、東武線、京成線等さまざまな路線が走っております。
通過するタイミングが良いと、たくさんの列車を見ることが出来ます。
これだけトレインビューがあるコースはこの板橋cityしかないと思いますよ。
●参考記事
鉄道を楽しむレポートは下記になります。
【トレインビューマラソン】「水分補給」より「鉄分補給」!? 12路線が24回楽しめる板橋Cityマラソンは鉄道ファンにオススメのマラソンコース!
ポイント5:フラットで走りやすいコース
コースはすべて河川敷ですので、
このようにほぼフラット。
一部にこうして上りと下りがありますが、基本的にはとても走りやすいコースですね。
ポイント6:絶妙な配置の給水ポイント
完走する上で、私のようなファンランクラスタはランナーズエイドが必須。
今回もお水やポカリスエット、麦茶、はちみつレモンや、
スポンジ、
オレンジやレーズン、
アンパンやクリームパン、チョコパン、
そしておにぎりを配っているエイドもありました。
これが絶妙な距離感に配置してあって、
「もうだめだ。。」
と思ったときにこの看板が出てくるんですね。
この看板に何度勇気をもらったことか。
給水所ももちろんのこと、こうして陰で支えていただいているスタッフの皆様に感謝であります。
いかがでしたか?次回板橋Cityマラソンを走ろうと検討されている方の参考になれば幸いです。
というわけで、よいランを!
●【トレインビューマラソン】「水分補給」より「鉄分補給」!? 12路線が24回楽しめる板橋Cityマラソンは鉄道ファンにオススメのマラソンコース!
最寄り駅は埼京線の浮間舟渡駅か三田線の蓮根駅。
今回は浮間舟渡駅を利用しましたが、
駅を出てすぐに大きな公園があります。
こちらが浮間公園。待ち合わせやウォーミングアップのほかにも、応援の合間にお子様を遊ばせるスポットとしてもよさそうですね。