昨日は「藤沢市長選挙」と「藤沢市議会議員補欠選挙」でした。
ですが、17日は藤沢にいない可能性もあったので、
- 「期日前投票」
をすることに。
むかしは
- 「不在者投票」
って言っていたような気もしますが。
で、正式名称「投票所入場整理券」を見てみます。
中を開けてビックリ!
ナゾのキャラクターが。
その名は「ひょうた」。
すごいキャラクターだねぇ!というか「ひょうた」で検索してもあまり出てこないので藤沢市選挙管理委員会独自のキャラなのかも。
「投」という風船を併せ持つことにより
「投票」を促すキャラクターらしい。
というわけで「ヒョウ」のようにすばやく投票日前に「期日前投票」を済ませることに。
場所は藤沢市役所の7階。
コチラにも「ひょうた」がきちんと鎮座。
で、期日前投票を済ませてきたわけですが、
以前の「不在者投票」だったころに比べてホントにカンタンに出来るんですね。
実際の投票日の行動と違うところは唯一
- 下記用紙に住所や理由を記入するコト
だけ。
あとは、投票用紙をこの用紙と引き換えにもらって投票するだけ。
すごくカンタン!
で、
考えてみました、
投票率をUPする策を。
この期日前投票ってすごくカンタンになってとてもいいのですが、
- 本人確認をまったくしない。
ということは、つまり
- 代理投票や
- なりすまし
という「リスク」があるということです。
というか、「投票入場整理券」さえ手に入れば投票日当日にも上記と同じ「リスク」はあるような気がします。
であれば、いっそのこと
- 「投票所での電子投票」
とか検討するより、
- 「インターネット投票」
を実施してみてはいかがでしょう?
たぶん「インターネット」といった瞬間にいろいろな「リスク」が考えられますが、
結局現在の仕組みだって上記の「リスク」があるんだから、それと比較しても逆に不正アクセス等のログが残るほうが何か「違反」があったときの証拠として使えると思うのですが。
だってさー、
- どこの銀行でも最近はネットで決済可能
- 証券も同じでネットで売買可能
- 住民票とかネットで申請できる市町村もある
- 飛行機だってカード決済でネット予約可能
なのに
- 選挙
だけはなぜ「リスク」を恐れるのでしょう?
ハッカーだってさ、市町村レベルの投票システムに侵入して改ざんするよりも、それだけの技術があるんだったら、銀行や証券会社のシステムに侵入したほうが「実利」があるんじゃない?
別にハッキングを肯定しているわけでも推奨しているわけでもないのですが。
ま、その当たりはシステムの専門化にセキュアな仕組みを考えていただくとして、
具体的には「インターネット投票」が出来れば
- 「投票入場整理券」にURLと個別のパスワードを記載
- もちろんケータイでも投票可能に
- そのためにQRコードも書いておく
- メールアドレスを登録しておくと投票日にメールが送られてきて投票フォームに誘引
- 投票するとマイルがもらえるとか。(これは賛否両論?)
- で、ネット環境がない人のためにも通常の投票所を設置
で投票率は確実にUPすると思うんだけどなー。
とくにケータイで投票が出来れば、当日仕事だったり、旅行だったり、出張だったりしても出先から投票が出来るメリットは確実にあるかと。
まさに「ひょう」のような速さで投票が完了すると思いますが、いかがでしょう。
期日前投票、権利と義務を全うしていて素晴らしいですね。
……って、本州以南の方にとっては普通の事でしょうか?
こんばんはー!
お褒めいただきありがとうございます!
実は釧路にいたときも「期日前投票」したことあります。
今よりメジャーではなかったような気がしますが。
でもいろいろ仕組みを考えても参政意識は個人にゆだねられるのが現状かもしれませんね。
はじめまして。
藤沢に引っ越してきて、手紙開けたら
『ひょうた』
・・・ぶふっ。と吹き笑いをしました。
だって、すごく可愛いわけじゃないし。
(ちょっと昭和風なところが可愛いのかな?)
すんごいオヤジギャグ的だし。。。
やはり藤沢だけかしら?
でも、意外と好きです。
投ヒョウ ひょうた
>uniさん
こんばんは!
コメントありがとうございます!
藤沢の前は横浜にいたのですが、
「ひょうた」の存在には気付きませんでした。
そうなんです。
すごく可愛いわけじゃないのに藤沢市のほぼ全世帯に配られちゃうところがとっても素敵だったりします。