交通広告の効果 エスカレーター指数

いつもはザ・プレミアムモルツなのですが、

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その隣に、ザ・マスターの広告が!

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ま、フツーこういった同業他社の看板が並ぶことは少ないわけで、

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じゃ、家でもトライしてみよう!

ということで、

プレモル+ザ・マスターの組み合わせ。

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なるほど。

プレモルと比べると、ザ・マスターは軽めの味ですね。

って買って試してみるのが、

交通広告の効果かなぁー。

それと、

最近、エスカレーターの横に貼る交通広告も多い感じがしますが、

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確かに、関東圏だと

  • 左側は歩かないヒト

なので、

  • 階段より「壁面」を見る可能性が高い。

かもしれません。

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逆に考えると、

鉄道会社からみると

  • エスカレーター内を歩くこと

は決して推奨していないわけで、

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その解決策として、

  • 「壁面におもしろいCM」

というのは「広告収入」と「安全管理」の面でとてもいいことではないかなーと思ったり。

さらに、クリエーターのヒトも、

彼の作品は、

  • ヒトを歩かせない広告だ!

とかで有名になったり。

実は駅って結構カンタンにセグメントできそうな気がしていて、さらに言えばエスカレーターを歩くヒトの割合って

  • 大手町駅の平日の朝の通勤客

  • 銀座駅の休日の昼下がりの買い物客

ではきっと大手町の方が歩いている割合が多いわけで、

それをエスカレーター指数とか名前をつけて数値化すると、

じつは視聴率より正確だったり。

で、壁面広告を出すと

その指数の割合が55%→35%に減りましたとか。

その差の20%がクリエイティブのチカラ。

さらには、

  • 必ず順番に見る

という構造上の特性があるのだから、4コママンガとかもこれから出てきそう。

ってすでにありそう気もするけど。

そんなことを終電が終わった駅で、動かなくなったエスカレーターを見上げながら考えるわけです。

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