秋保温泉に2024年4月25日に開業した「界 秋保」。
入口を入ると風林のエントランスがお出迎え。
フロントでチェックイン。木のぬくもりが良い感じ。
荷物を運ぶ台車からもこだわりが感じられます。
そしてフロントから続くロビーの趣も良い感じ。
そのまま5階に上がります。
今回は「界 秋保」に1室しかない特別室へ。
まずはこの玄関の広さに感動。
そしてリビング。この部屋は最大8名で宿泊可能ですが、このリビングには布団は敷かれないので、夜もこのままみんなでくつろぐことが出来ます。これが一番のポイント。たまに大人数で寝ると、このリビングにも布団が敷かれてしまうので、食事後に戻ってくると、寝るしかなくなる宿もありますが、こちらではそんな心配は無用でした。
というわけで、渓流を望む「三日月の間」です。伊達政宗の兜の三日月をモチーフとした照明が特徴。
ちなみにベッドルームは最大4名ずつ2部屋。今回は7名で利用しましたが、1つはリビングとも襖を開けるとつながるお部屋。それぞれの枕元に充電できるコンセントがあるのが嬉しいですな。
ベッドルームからリビングをみるとこんな感じ。子どもを先に寝かせつつ、大人はゆっくりと会話を楽しむ事も出来ますな。
もう一つのベッドルームは完全に独立しており、こちらはリビングでの会話や明かりも気になりません。
そしてもちろん内風呂もあります。
また、洗面台は2つあり、コップもそれぞれ色分けされているので、2家族での旅行にもおススメ。
椅子も2脚ありますよ。
窓からは渓流を楽しむことができます。
お茶菓子や、
生姜湯もありました。
そしてクローゼットにある、
館内着がとっても使いやすい。上下セパレートなので、浴衣みたいにはだけることもなく、チェックイン後はこの館内着でレストランをはじめとしていろいろ歩き回ることが出来るのも便利でありますな。
そしてこの旅館は15:00に到着して「滞在」自体を楽しむ事をお勧めします。
●界 秋保の関連レポートはこちら。
参考になれば幸いです。
というわけで、よい旅を!
●界 秋保
・住所:〒982-0241 宮城県仙台市太白区秋保町湯元平倉1番地
・電話:050-3134-8092
コメントを残す