さて、滝見苑は1泊2食付きで楽しんだのですが、料理も素敵でありました。
食事処はこのようにパーテーションで区切られた空間でゆったり。
まずは夕食から楽しみます。
もちろんビールから。
そして、箸初は胡麻豆腐 山葵・雲丹。
前菜は蛸わさび、菜の花のおひたし、海老と空豆の二見寄せ、鳥玄米揚げ、あじさい小町、牛肉巻き。
台の物は、春キャベツの麹鍋豆乳仕立て 帆立・海老・鶏団子。
造りは季節の鮮魚 マグロ、目鯛、イカに伊勢海老とアワビ。
アワビは肝も一緒にいただきました。
そーなると瓶ビール。Kankiku Breweryのペールエール。
焼物は、あゆの塩焼き 花れんこん・レモン。
そーなると日本酒。翁の春 大吟醸。
蓋物は、豚角煮 一口信田巻き 筍・梅人参。
食事は、いすみ産コシヒカリを利用した筍と桜海老の釜飯。
止椀の魚身そうめん清水仕立てと香の物三種盛りと一緒にいただきます。
甘味の抹茶わらび餅とフルーツで大団円。
朝食も夕食と同じ席でわかりやすい。
台物は伊勢海老の殻入りしじみ汁 めかぶ素麺。
小付は三種盛り。茸味噌、大浜大豆の白和え、ひじき煮。
焼物は鰺の開きとだし巻き玉子。
納豆は苦手な人は見たくもない方もいるためか、ひっそりと横に置いてありました。
煮物はがんもどきと季節の野菜、冷物はポテトサラダとヨーグルトフルーツソースで大団円。
今回は通常プランで利用したのですが、これだけしっかりした食事をいただけるとは思いませんでした。
レストランのスタッフの皆さんのおもてなしも素敵でした。
ごちそうさまでした。
というわけで、良い旅を!
●秘湯の宿 滝見苑のレポートはこちら。
●秘湯の宿 滝見苑
・住所:〒298-0277 千葉県夷隅郡大多喜町粟又2-11
・電話: 0470-85-0101
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