といっても、ギターやベースの演奏ことでも、もちろんヘンな意味でもない。
コブクロの「蕾」のPVに出てくる
のことである。この人たちは「影絵の専門集団」。
で、この集団の「フィンガー・テク」を最初に見たのは
カラオケBOXでのコブクロ本人出演ビデオカラオケ。
その短いPVに秘められた影絵部分のあらすじは、
リスの親子が歩いている。
そこからはぐれた子リスにヘビの魔の手が!
そこに親リスが駆けつけ、子リスを必死に守る。
しかし、はかなくもヘビに飲み込まれる親リス。。。
悲しみに打ちひしがれて、とぼとぼうつむいて帰っていく子リス。
フト見上げるとさくらの花びらが。
周りには、他の動物達も上を見上げてさくらを楽しんでいる。
生きていこうと誓う子リス。。。
光と影と手の表現だけでこんな表現が出来るなんて素直に感動します。
でこの影絵集団の皆さんのすごいところは
- 儲け<感動
というところ。
だってこれだけの感動作品をこんな価格で提供しているなんて!
こういった理念をもった集団もあるんだなー。
光と影だけの映像はときにリアルな映像を超える感動があることを初めて知りました。
だって、
「親リスが子リスをかばってヘビに飲み込まれる実写版」
って見るに耐えない映像になると思いません?
●蛇足ネタ●●
ちなみに
を、カラオケで歌うときはぜひPVつき映像で!
名曲とあいまっての影絵に感動もひとしおです。
ちなみに一緒にカラオケに行った相方は号泣でした。
「おー!オレの歌で泣いてるんだなー!」
と甚だしい勘違いとともに、自信がつきます。
ぜひお試しあれ。
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