以前に5歳で英検4級に合格した時にレポートいたしましたが、
ときの過ぎるのは早いもので、あれから3年。小学3年生もまもなく終わりという時に英検3級を受験して無事に合格しました。

英検4級受験後、小学3年生になるまで、英検の受験を待ったのは
- マークシートを理解して塗りつぶすことへの不安があった
- ライティングがあるので、ちゃんと英語を書けるのか不安だった
- 面接があるので、ちゃんと人見知りせず受け答えできるか不安があった
といった理由があるからでした。
とくにマークシートへ受験番号の記載や塗りつぶしへの対応がとても不安だったのですが、結論からすると杞憂でした。

見ての通り、リーディングやライティングは平均値より低かったのですが、リスニングの貯金を活かしてなんとか合格でした。
今回は参考書に何を使ったかを含めて受験当日のレポートまでをおとどけいたします。
1次試験受験当日は教室の中まで入室OK!親が一緒に受験番号をマークできる!
今回の最大の不安ポイントは、解答用紙に受験番号をマークできるかという事。今回は大学の教室での受験でしたが、開始時間前の待機列。

親子連れでの受験は多くないかと思いきや、結構多くの方が小学生のお子様と一緒に並んでいました。そして1階には保護者待機室もありひと安心。(会場によっては無い場合もあります。今回は2次試験では保護者待機室はありませんでした)

そして英検本部も親子連れの配慮がとっても素晴らしくて、
- 小学生もしくは中学生
と、
- 高校生以上
で、おそらく教室を分けてくれています。(もちろん確約ではありません)
今回受験した会場は教室が指定されて、教室内は自由席だったのですが、ほぼ全員が小中学生で、特に小学生の受験生の親は、みなさん試験が始まるまで寄り添って待機することが可能でした。なのでマークシートには受験会場や受験番号、生年月日をマークシートで記入しなければいけないのですが、その段階までは親が付き添うことが出来ます。(もちろん問題用紙は開けることはできません)

ちなみに他の教室は高校生や社会人がずらりでした。なので、安心して保護者の方は付き添うことが出来ます。
2次試験受験当日も教室の中まで入室OK!親が一緒に受験番号をマークできる!
続いて2次試験。こちらも1次試験と会場は変わりましたが、保護者同伴可能。

さすがに教室までは無理かな?と思ったのですが、

受付で「保護者シール」を貰って入室できました。子どもも1次試験と比べてリラックスしていたので、教室まで入らないで待とうかと思ったのですが、保護者の待機場所が今回は無かったので、待ち合わせ場所を伝えるために受験会場の教室に入ったことが大正解。生年月日のマークシートを2016年とマークするところを2018年とマークしていました。慌てて修正して、受験番号のマークも間違えがないか確認。やっぱり低学年の場合は親がマークシートを確認してあげるのは大切ですね。

今回受験した中ではすべて把握しているわけではないですが、小学2年生という子もいらっしゃいました。まあそれより下の年齢だと集中力が続かなかったりしてリスニングの際に迷惑をおかけするかもしれないですしね。
というわけで、なんとか2次試験も合格をいただきました。本当にリスニングの貯金だけでなんとか合格した感じです。

受験してみた感想ですが、個人的に英検3級は小学校3年生で取らなくても良いかと思います。小学校卒業を目標にしても良いかもしれませんね。ただ、「中学受験」を予定しているご家庭で、本格的に塾に行かせる場合は、そちらの勉強が忙しくなる前に、取っておくのが良いと思います。
特ににこれから小学校3年生や4年生になるお子様が中学受験をする頃には「英語」がアドバンテージになる可能性もあるからです。
まとめますと、
- 受験当日は同行必須
- 親が付き添ってマークシートに記入できる
- 子どもは試験のマークシートとライティングのみ注力
- 親が付きそう子どもたちはたくさんいるので心強い
といったところでしょうか。
これから受験を考えている方の参考になれば幸いです。
●使用した参考書のレポートはこちら。
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