六本木美術館めぐり。

先日、六本木エリアを代表する

東京ミッドタウンと、

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六本木ヒルズの、

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美術館を

「ハシゴ」してきました。

というのも、

最近仕事の忙しさにかまけて、

  • アウトプット>インプット

という状態が続いており、このままでは

  • 人生の「ネタ」

というか、

  • 人間としての「幅」

が広がらないと感じたわけで、

  • 「知的文化的ダム」

というものがあるとすると、「放流」に「放流」を重ねており、すでに「枯渇寸前」だったりします。

そういったときは、半ば強制的にインプットするべくいろいろなモノに好奇心を持って歩き回ることにしております。

そんなときに、美術館のチケットが運よく入手できたので、これはもう行くしかないでしょう!

なので、今回はちょっとリッチに、グリーン車でGO!(といっても休日なので550円の追加だけですが。)

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で、

こういったときのポイントは

  • すごく興味のあるジャンルの展覧会

より

  • あまり得手ではないジャンルの展覧会

のほうが良かったりします。つまり前者だと

  • 幅が広がるというより得意ジャンルの造詣が深くなる

という感じがしておりまして、今回のように

  • 「幅を広げる活動」

が目的の場合はちょっと違和感が残ることも事実だったりします。

とゆーわけで、

まずは

ミッドタウンにある「サントリー美術館」で開催中の、

  • 「小袖 江戸のオートクチュール」展
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江戸時代の服飾形式の中心であった小袖の意匠には花や草木、風景の表現が多く見られるとのこと。まさに江戸時代のオートクチュール。展示内容は小袖のコレクションはもちろんのこと、「雛形本」も展示されていました。この「雛形本」は現在でいえば、「an an」や「CanCam」のようなものらしくさまざまなパターンのひな形が載っていました。

こちらは9月21日まで開催中。

で、続いて、

六本木ヒルズの「森美術館」。

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「アネット・メサジェ:聖と俗の使者たち」

フランス現在美術を代表するアネット・メサジェを紹介する日本初の大規模な個展だそうです。

内容はけっこう前衛的。

刺激を受けました。

こういったアートにはまったく詳しくないので、うまく書けませんが、2次元ではなく3次元的感覚がすぐれているというか

  • 立体的可視化

の技巧性がとてもウマイと感じました。

こちらは11月3日(祝)まで開催中。

で、

「日本古典文化」

「フランス現代文化」

を1日で味わうことができ、

脳内インプット完了!

明日から再びがんばりますか。