レアンドロ・エルリッヒ ーありきたりの? 金沢21世紀美術館

さて、

先日出張した際に、少し時間があったので、21世紀美術館へいそいそと。

開館10周年記念の

レアンドロ・エルリッヒ ーありきたりの?展であります。

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で、

こういった展示会には珍しく写真撮影OKだったので、つらつらと撮ってまいりましたよ。

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「見えない庭」2014。

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鏡がいろんなところにはめ込まれていて、アングルによっては自分が写ったりします。

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「エレベーター・ピッチ」2011

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開くとそれぞれエレベーターの中の人々が。

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「エレベーターの迷路」2011

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これも鏡を使っているのですが、横をみると合わせ鏡の状態でエレベーターの中が延々と続いているのですが、

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正面には自分でさえも写りません。

カラクリはぜひ行って確かめてくださいな。

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「雲」2014

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「リハーサル」2014

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もそれぞれ個性的な展示であります。

「サイドウォーク」2007

これは覗き込んでみているかたがおりますが、

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水溜りに映った街並みを見ているんですね。これも現地で見ると「ああなるほど!」って思う作品ですな。

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「ログ・キャビン」2009

ログキャビンの外からみる窓の中と、

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中から見える景色。

でも窓の中の画像が中と外で逆だったりするのが面白い。

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「階段」2005

これも階段を上から見下ろしているように見えますが、

21世紀美術館はこんなに高い建物ではないわけで、

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横に寝かせてあるんですな。

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そして一番のメインの作品は

「スイミング・プール」2004

この作品だけは特別展示入場料を払わなくても見ることが出来ます。

ま、ぜひ上記で紹介した作品も見て欲しいのですが。

というわけで、

一瞬なんの変哲もないプールですが、

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覗くと中に人影が!!

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で、私もプールに下に入ってみます。

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そうすると先ほどと逆にプールの中から外を見上げることが出来ます。

本当に水の中から見上げているような錯覚。

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というわけで、プールのそこでしばしまったり。

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いやー、

これは久しぶりに楽しめる展示会でした。

堪能させていただきました。

この展示会の情報をいただいた方に感謝でありますー。

惜しくも2014年8月31日(日) まで。

●金沢21世紀美術館
・住所:石川県金沢市広坂1-2-1
・電話:076-220-2800


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