JR九州の観光列車「はやとの風」が運行終了になる前に乗ってきた。

JR九州の観光列車「はやとの風」の外観

レポートを書きそびれているうちにその列車が廃止になり、傷心ということもままあるわけで、

これからはストックしている旅の思い出を古びれないうちにどんどん出していこうと思った次第。

というわけで、鹿児島中央駅にいそいそと。2022年3月に運行終了した「はやとの風」であります。

入線してくる際のスタッフのお出迎えのお辞儀が凛々しいかぎり。

車内はレトロな雰囲気を残しつつ、

カウンター席やボックス席もありました。

利用した当時は自由席もありましたよ。

車内販売も充実。

乗ったのはコロナ禍前だったので、ビールとおつまみで出発です。これさえあれば楽しい旅確定。

手造りのガイドも良い感じ。

そしてこの路線の最大のポイントは肥薩線のレトロな駅舎の数々。

嘉例川駅は築100年以上の木造駅舎。

鹿児島県内で一番古い駅舎になります。

今回はひたすら雨模様でしたが、それがまた情緒を高めます。

大隅横川駅では第二次世界大戦で受けた機銃掃射の跡もあります。

そして終点の吉松駅。JR九州の観光列車って、こうした待ち合わせとかの演出が素敵ですよね。今回は、いさぶろうしんぺい号と待ち合わせ。

こうして観光列車に乗り継いで、九州を横断するわけです。

いさぶろうしんぺい号のレポートは改めて。

ともかくいつもながらアテンダントの皆様に感謝であります。

たくさんの素敵な思い出をありがとうございました!

その他の観光列車のレポートはこちら。

JR九州の観光列車「はやとの風」の外観

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